経口避妊薬の低用量ピルは乳首が黒くなるという噂

高い避妊効果があるといわれている、経口避妊薬の低用量ピル、女性が男性に委ねなくても安全に避妊ができる素晴らしい医薬品で、副作用もかなり軽減されているので、服用を検討している女性も少なくはないようです。
しかし、諸外国とは違って我が国においては、まだまだピルに対して正しい情報が伝えられておらず、様々な誤解を持たれていることが、普及率に影響しているといっても過言ではありません。
経口避妊薬を服用すると、がんになるとか、太るとか、乳首が黒くなるといった噂もあるようで、男性の中には乳首が黒い女性は遊んでいる、ピルを飲んでいる女性はセックスに対して奔放だ、などという偏見を持っている人も少なくありません。
これはとんでもない誤解で、そもそも乳首の色は、肌の色素と同じで、色黒の人もいれば色白の人もいるように、皆が違うもので、性交渉の経験値とは関係ありません。
経口避妊薬を服用するようになると、低用量ピルといえども避妊効果が出ることからもわかるように、女性の身体は妊娠しない状態になります。
これは低用量ピルを服用している間は、身体は擬似妊娠状態になっているからで、太りやすくなる、乳首が黒くなるという噂は、こういったことが影響しているといえなくもありません。
女性の身体は妊娠すると、胎児を育てるために、食欲が増し、栄養を取りこもうとします。
その食欲のままに食べると、もちろん体重は増加します。
ピルを服用するようになると、同じように食欲が増す女性も中にはいるので、太らないようにするためには自身で食欲をコントロールすればよいだけです。
そして妊娠すると、胸が大きくなり乳首が大きく、黒くなる女性もいるように、ピルを服用すると、バストに変化が現れる女性も少なからずいます。